コロナ 第2波の感染拡大がピークアウトし、数字的に減少傾向にあることがわかってきました。このままいけば第1波の時のように、政府の新しい首相が、日本モデルで収束させたと勘違いな発表をするかもしれません。今までの感染拡事例とクラスターが起きた事例からすると明らかに屋外での感染率は直接の接触がなければ少ないのでしょう。
渋谷のハロウィンは毎年警備に1億円以上かくなければならないほど人が集まってきます。
スクランブル交差点は交通規制され、一定な時間は歩行者天国にしても人が溢れ帰っています。渋谷のセンター街などの飲食店は、人が多すぎて店の入口でたむろされるため、入店の邪魔になり危険で商売にならないようです。
しかしながらコロナ 禍で長い間の休業や営業時間の短縮をして売上が大きく減ったお店にとってはコロナ が収束傾向にあり客足が戻ってきたところの10月はかきいれどきではないでしょうか?特にハロウィンの10/31は今年は土曜日にあたります。
感染拡大防止と混雑混乱防止
2018年暴徒化が起き、軽トラックがひっくり返されるという事件や迷惑行為がふえました。
路上飲酒が1番の原因と判断し渋谷はハロウィン条例でも呼ばれる路上飲酒禁止条例を施行しました。罰則もないものでしたが、2019年はトラブルも少なく落ち着いてハロウィンが楽しめるようになっていました。
今年はどうなる?
今年はほとんどひとがコロナ感染拡大防止の自衛をしなければならないことは理解しています。密になるという空間や手を触れる機会が多い場所は消毒し、人々はマスクをして人との距離をとろうとします。新しい生活様式の提案に従おうとしています。
しかしコロナ に対しての理解認識がことなるので、コロナ はただの風邪? 自粛しないでホストクラブでどんちゃん騒ぎ、夜の街で接待される濃厚接触がやめられない、昼カラオケや、クラブ、ライブハウスで歌い踊って楽しむことを続けている人も多数います。
また経済を回さなければいけないと思い込む勘違いした正義感で半額負担されてお得になるからとGO TOトラベルで他の地域へ移動したりしてウィルスをばら撒いています。
バーチャル渋谷ハロウィンで本当に満足できるのだろうか?
渋谷はエリア限定でコロナ対策防止啓蒙のイベントや、渋谷の飲食店、商店向けのおもてなしをするべきです。一日の休業補償をだして全店舗をしっかり廻って感染対策の指導や一斉出張PCR検査の実施をして渋谷の街を徹底的にクリーン化すればよいでしょう。ネズミの駆除やお店のメンテナンスもできるかめしれません。
前向きなハロウィン渋谷ロックダウンです。
区長が事前によびかけて、ハロウィン当日にまたDJポリスの演説でセンター街侵入を防止しようとしても必ず仮装した若者たちは集まってくるでしょう。
そこで多分トラブルが発生しそうです。できれば一部の通りだけは歩行者天国にしてそこへ誘導しそのエリア内で時間限定入れ替えにすべきでしょう。
とにかく渋谷のハロウィンで感染クラスターがでないようにするには、時間限定でロックダウンすべきです。他の地域のハロウィンイベントが泣く泣く中止で皆が我慢しているのに、渋谷でハロウィンで問題が起きるのを事前にふせがずにマスコミにたたかれまたまたハロウィンイメージを悪化させらけれては未来を担う子供たちや若い親世代に影響がでます。
今までもよびかけでさんざん失敗してきています。
バーチャル渋谷で満足する輩は渋谷へ集まる若者層ではありません。
危険なことがわかっていても、コロナはただの風邪だらら心配ない。騒ぎたい、遊びたい、目立ちたいといった若者がまちがいなく数千人はどこからともなく集まってくると予測します。
とにかく渋谷をゴーストタウンにしてしまわないと、2018年の暴徒化以上の事件がおきてしまいそうです。また渋谷で楽しめないとなると恵比寿や表参道、代々木公園など近隣地域へ流れます。
若い人たちのパワーは無限大です。呼びかけだけでは封じ込むことはできません。
完全に立ち入り禁止区域にして、一部集まってきてしまった若者を隔離するスペースの設置しかないでしょう?
しかしながらハロウィンの時期には来てほしくない若者たちも、他の日には渋谷に来てお金を使って欲しいはずです。そのためには渋谷の街の魅力と楽しみ方をしっかりと伝える必要があります。
新しいビルがどんどんできて再開発されている渋谷がこのハロウィンの対策でどうなるかに注目をしていきます。そのためには渋谷の商店街や企業の方々と協力と連携が必要です。
また思い切ってハロウィン起源のサウィン祭におこなってきた大がかりの魔除けイベントをして一気にコロナウィルスという悪疫退散の日にしてもよいでしょう。
とにかく一度よびかけ程度の発信をしただけ、バーチャル渋谷の内容がわからないでは困ります。なぜ集まってはいけないのか何度も何度も説明していくべきでしょう。
歩行者天国にして盆おどりイベントしたり、年末カウントダウンのイベントも開催してきたのにもかかわらず、ハロウィンにはだだ交通誘導のための機動隊動員しかせず、根本的な対策がとれてきませんでした。コロナ禍の中の今年からの対策をしっかりとしていくべきでしょう。