かぼちゃ王子です。
ジャック•オー•ランタン作りの先生とか、ハロウィンの賢者とも呼ばれるようになりました。笑
今年も、もうすぐ、テレビ、ラジオ、web記事に日本ハッピーハロウィン協会の名前がたくさん露出される予定です。
協会を設立した2010年はどんな年だったでしょうか?
まだ渋谷でハロウィンを楽しむひとは少なく、丁度ディズニーリゾートで、ハロウィン イベントが大人気になり、ディズニークリスマスより楽しいというファンが増えたころです。
テーマパークではUSJもハロウィンに参入しだし、今のハロウィンの混乱のもとになってもいるゾンビ仮装を流行らせました。
また渋谷では今は禁止になっている合法ドラックが流行っていたころです。渋谷のクラブではハロウィン仮装イベントが開催されはじめ、盛り上がっていきます。クラブでのイベント帰りの若者たちが、そのまま渋谷の街にながれていきます。
ちょうどYouTube、Twitterなどが広まりだし、渋谷で仮装して楽しんでいる画像や、動画画がアップされ出しました。
全国、いや全世界からこれらの画像に興味をもった人たちがどんどん拡散してしていきました。
そして2014年には一気に人が渋谷に集まりました。渋谷の街の魅力とハロウィンんて何?と思っていた好奇心旺盛な若者たちです。
この頃の若者たちはパリピと呼ばれて、クラブやコンパなどで騒がしくたのしんでいた人たち。非日常感を味わえるとのことで、渋谷の街全体をハロウィンパーティー会場にしてしまいました。
あまりにも若者が集まるのでメディアや今までハロウィンには縁のなかった企業が、渋谷へ商品サンプリングとか、ミニイベントをしかけだしました。
このメディアと企業たちも、今のハロウィンの混乱を推進してしまったようです。
そしてあまりにも混雑するため、スクランブル交差点の交通整理が機動隊により始まりました。DJポリスと呼ばれる機動隊が装甲車の上から選挙演説のようにマイクで呼びかけます。
しかし集まっている若者たちは、その呼びかけを聞けるような状態出ないほど人に押され、ぶつかり危険を感じながらも、何度交差点を横断していました。
また仮装の着替えで百貨店や、駅のトイレを独占して、血糊メイクで汚したり、ゴミを大量に放置してマナーの問題も注目されましださした。
渋谷ハロウィンによって日本にハロウィンが誤って伝わってしまいました。
確かに渋谷の街の魅力を楽しむハロウィンのメリットと集まってくる若者のパワーは凄いものです。
https://virtualhalloween.cluster.mu/
バーチャル渋谷で本当にたのしめるのでしょうか? 今までの渋谷ハロウィンの参加者にやさしくないですよね?